ひのきの特徴②耐久性

いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
サイエンスホーム諏訪店・店長の奥寺です。

以前、ブログにてひのきの5つの特徴をお伝えさせていただきましたが、
改めて、詳しい特徴を1つ1つ皆さんにご紹介させていただきます(≧▽≦)

ひのきの良さについて!のブログはコチラ⇓
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ひのきの特徴①リラックス効果のブログはコチラ⇓
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目次

今回は、『耐久性』編です!

ひのきは耐久性に優れていると言われています。

その耐久性を象徴するのが、日本を代表する木造建築として有名な『法隆寺』
皆さんも一度は耳にしたことがあったり、実際に見られたこともあるかと思います。

法隆寺は、日本最古の木造建築とも言われており、建てられてから1,300年以上が経っています。
その法隆寺に使用されている材料が、ひのきです。

品質を保ったまま現存していることからもわかる通り、
ひのきは、耐久性保存性に優れています。

そして、以下のグラフは、ひのきの強度を表したものになります。

(森林・林業学習館さんのHP(https://www.shinrin-ringyou.com/tree/hinoki.php#sec03)より参照)

このグラフからもわかる通り、
ひのきは、伐採されてから約200年強度を増していき、
その後、1,000年かけてゆっくりと弱くなりますが、
1,000年以上経っても伐採した時とほぼ同じ強度なんです!

鉄筋コンクリートの耐久年数が30~50年と言われており、
比較するといかにすごいかが分かりますね。

こういったことをふまえて、ひのきは、
世界最高レベルの建築材料といえるでしょう。

法隆寺が今も現存のまま残っていることや
1,000年以上たっても強度を保った状態であること、
いかにひのきの耐久性が優れているかわかっていただければ嬉しいです。

ひのきづくしの家が安心ワクワクを与えてくれますね!(^^)!

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この記事を書いた人

サイエンスホーム諏訪店 店長

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