きっかけ

いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
サイエンスホーム諏訪店の奥寺です。

突然ですが、今回のブログは、なぜ、僕が建築の世界に進んだかお話させていただきますね。

僕の父親は、現役で今も型枠大工と言って、大工さんの仕事を行なっております。
大工さんといっても住宅の大工さんみたいに上棟などを行うわけではなく、
主にビルや学校などの大きい建物のコンクリートを打ち込むための枠を組むのを型枠大工といいます。

なので、小さい頃から建築という世界が身近にあり、父親の仕事場の加工場にも
おそらく3歳とか僕の記憶がないくらい頃から行っていました。その影響もあり、
将来の頃から建築の世界に進むというのは一つでした。
ちなみに余談ですが、僕には姉と弟がいますが、姉は弟も建築とは関係ない仕事につきました。
ただ、姉と弟もそれぞれ自分の夢に向けて自由に育ててもらいました。

そして、本格的に建築の世界に進もうと思ったのが中学生の頃です。
ちなみにこれも余談ですが、小学生の頃はパンが好きだったので、
小学生の卒業文集では、将来の夢をパン屋さんと書きました笑

父親が携わった現場が完成したのを見た後から建物に興味を持ち、
それまでは作る大工さんに憧れていましたが、
だんだんと設計する側に興味を持ち始めました。自分が図面で書いたのが形になる。
もちろん、暑い日でも暑さに負けず汗を垂らしながら働く姿、寒い日も寒さに負けず
働く現場の職人さんの強さを見てきて育ったという事もあり
職人さんにも強い憧れもあったので、職人さんとして携わるか設計として携わるかこちらに悩みました。

ものを作ることが好きな自分にとってはなかなか決断がいること。
まずは建築をみっちり勉強してからどうするかを決めようとして、高校卒業後は建築の専門学校で
2年間建築づけの日々を送り、夢を本格的に実現するために過ごしていました。
その中で自分が好きな建物を見つけたり、有名な建築家が設計した建築めぐりの旅を行うことで
少しずつ強くなっていく図面に携わる気持ち。現場を支えられる立場になろうと、専門学校を卒業して、
地元に戻り今こうして建築の世界で地元に貢献させていただいております。

なので、僕が建築の世界に対するこだわりが大きいのもそう言った理由かもしれないです。

そうした中で木の家づくりサイエンスホームとの出会い、
これまでも今までもたくさんのご縁をいただきましたが、
このご縁を今度は皆様と出来るようにこれからも建築と共に歩んでいきます。

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この記事を書いた人

サイエンスホーム諏訪店 店長

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