皆さま、いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
サイエンスホーム諏訪店・店長の奥寺です！
今回は、サイエンスホームって？どんな家づくりをしているのか
改めて紹介させていただきます！
サイエンスホームの特徴
サイエンスホームは、静岡県浜松市に本部を構え、
日本全国に広がるフランチャイズネットワークを持つ住宅メーカーです。
北は北海道から南は沖縄まで、現在では約115店舗が展開されており、
各地域の工務店と本部がパートナーシップを結び、家づくりをサポートしています。
その中でもサイエンスホーム諏訪店は、茅野市の工務店エルハウスが運営しており、
諏訪地域や伊那地域を中心にサイエンスホームのお家を提供しています。
それぞれの地域に根付いて建築に携わってきた実力のある地元密着の工務店が運営しており、
その地域の風土や気候になった施工方法を熟知しております。
サイエンスホームの4つの特徴
サイエンスホームには、他の住宅と一線を画す特徴があります。
これらの特徴は、家づくりにおける快適さと持続可能性を高めるための重要な要素となっています。
1. 真壁づくり
真壁づくりは、日本の昔ながらの工法で、柱や梁を外から見せることで、家の骨組みを美しく見せます。
日本は湿気の多い国ですので、木をふんだんに使うことにより、梅雨の湿気の多い季節にはその湿気を吸収し、
冬の乾燥した季節には湿気を吐き出してくれます。木は、住んでいる人と一緒に呼吸をしているため、
京都の神社や仏閣が何百年も残っている理由は、この「木の呼吸」があるからだと思います。
木は呼吸し続けることで、何百年でも持つことができるのです。
昔の人々は日本の風土をよく理解し、それに適した家の作り方をしていました。
しかし、現代ではその良さが失われ、住みにくく、長持ちしない家が増えてしまいました。
私達は昔の良い部分を学び、それを現代の家づくりに取り入れています。
しかし、ただ昔のままでは単なる古い家になってしまうため、輸入のドアや外張り断熱などを取り入れ、
今と昔をミックスした、他にはない新しく快適なオリジナル空間を作り上げています。
「見て」「触って」「感じる」のがサイエンスホームのお家の魅力です✨
2. 国産ひのきの使用
柱や梁には、品質が高く耐久性のある「国産ひのき」を使用しています。
ひのきは、日本の気候に適した木材であり、抗菌性や防虫効果があり、
長年にわたって安定した性能を保ちます。
この木材の香りや色合いが、家の中に落ち着いた雰囲気を与えます。
3. 外張り断熱
外張り断熱は、柱の外側に断熱材を施工して、家全体を断熱材で包み込みます。
この仕組みは、魔法瓶やポットと同じようなものです。
サイエンスホームのお家では、暖房で暖めた熱を逃がさず、エアコンで冷やした空気も逃がしません。
家の中の熱は外に逃げず、外の暑さや寒さが家の中に入ることを防いでいます。
この外張り断熱によって、家の内部は一年を通じて快適な温度が保たれ、エネルギー効率が大幅に向上します。
4. 吹き抜け
サイエンスホームのリビングには吹き抜けを採用しており、開放感やスケール感を生み出します。
これにより、室内の明るさや風通しが向上し、さらに家族間の会話を促進します。
吹き抜けを通して、異なる階の家族とコミュニケーションを取ることができ、家族の絆が深まります。
また、吹き抜けのリビング階段がその空間をさらに演出し、家族同士の交流を生み出します。
この空間のデザインは、サイエンスホームの外張り断熱だからこそ可能なものです。
他の住宅ではなかなか真似できない特徴となっています。
基本的には、リビングに吹き抜けと階段を設けることで、1階の暖房と2階のエアコン一台で
効率的に冷暖房が可能になります。部屋ごとに冷暖房をするのではなく、廊下や間仕切りが不要となり、
空間を広く使えます。また、部屋ごとの温度差がなくなるため、玄関でお客様と立ち話をしていても寒さを感じません。
これにより、ヒートショックを防ぎ、結露や温度差による不快感も解消されます。
開放的な空間が、サイエンスホームならではの魅力を引き出しており、単なる建物ではなく、
暮らしやすさを提供する空間を提案しています。
以上がサイエンスホームのお家の特徴です！
皆さまのお家づくりに少しでもお役に立てればと思います。
