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サイエンスホーム諏訪店・店長の奥寺です!
家の断熱性を考えるとき、どこに一番気を使いますか?
壁や床の断熱材を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
実は家の熱の60~70%は窓から逃げるのです。
どんなに壁や床の断熱性能を高めても、窓の性能が低ければ、
冬は寒く、夏は暑い家になってしまいます。
今回は、その窓のついてお話しさせていただきます!
なぜ窓が重要なのか?
窓がない家を想像してみてください。冬は確かに暖かいかもしれませんが、
陽ざしが入らず真っ暗な空間では、生活するのは難しいですよね。
日本では掃き出し窓(大きな引き違い窓)が一般的ですが、
実はアメリカやヨーロッパではこのような窓はほとんど見られません。
それらの国々では、窓は小さく、必要最低限のサイズで設計されることが多いのです。
しかし、日本のように四季があり、陽ざしを楽しむ文化がある国では、
大きな窓から明るい日差しが差し込むと、家全体が明るく快適に感じられます。
このような背景から、日本の家づくりでは「窓の性能」が特に重要になります。
サイエンスホームのサッシの特徴
サイエンスホームでは、窓の性能を重視し、以下のような工夫を施しています
全ての窓に高性能なサッシを採用
サイエンスホームの窓は、内側と外側の両方に「樹脂サッシ」を使用しています。
樹脂はアルミに比べて熱伝導率が約1/1000と非常に低いため、
熱が伝わりにくく、結露もしにくいのが特徴です。
ペアガラスを標準装備
窓にはペアガラス(二重ガラス)を標準で採用しています。
これにより、断熱性が向上し、外気の影響を受けにくくなります。
断熱ドアの採用
玄関ドアには断熱材がしっかりと組み込まれており、
玄関先で立ち話をしていても寒さを感じにくい工夫がされています。
窓選びで快適な暮らしを
窓の性能を高めることは、快適な暮らしの基盤を作ることに直結します。
結露を防ぎ、冬暖かく夏涼しい家を実現するためには、高性能な窓の選択が欠かせません。
サイエンスホームでは、家づくりにおいて「心地よさ」と「省エネ」を両立するために、
窓の性能にこだわっています。これから家を建てる、またはリフォームを検討している方は、
ぜひ窓の性能にも目を向けてみてください。
明るく快適でエコな住まいを、一緒に実現しましょう!