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サイエンスホーム諏訪店・店長の奥寺です!
先日、サイエンスホーム諏訪店があるエルハウスのメンバーと
WOOD ONEさんの松本にあるショールームへお邪魔してきました。
WOOD ONEさんのキッチンをはじめとする水回りの最大の特徴は、
無垢材を活かした水回りです。
なぜ、こんなことができるのでしょうか?
その理由は、ニュージーランドに森を持っていて、
ニュージーパインという木を育てているからです。
30年経ったら木を切って植えてというサイクルを行なっているからです。
その30年の間にも数回枝打ちを行っていて、節のない木目が実現します。
僕も初めて聞いたので、驚きました。
木の枝が多い茂っている上部の箇所も建具屋建具枠などの建材の使用することで
一本の木を余すことなく使用しています。
今だけでなく未来も見据えていますね。
植林→育林→間伐→伐採のサイクルを繰り返すことで、
材木を安定して供給することだけでなく、持続可能な社会にもなっています。
なお、日本国内の木を伐採した後の再植林率は3割となっています。
商品も岐阜県にある工場で一つ一つ木目を見て、扉を並べているので、
世界に一つだけのオリジナルのキッチンとなっています。
洗面台に使われているタイルも実際に人が貼って出荷しているので
色など同じものは一つもなく、味があります。
また、物質に含まれる水分の割合を示した『含水率』と呼ばれるものがあり、
木は、含水率が低くても乾燥して反ったり割れたり、
高いと塗装の塗料が上手く乗らなかったりといったことがおきます。
工場できちんと適切な管理や含水率を検査して、次の工程や出荷を行っています。
塗装ももちろん一回だけでなく、仕上げるまでに何工程も重ねています。
一つ一つにこだわり、同じキッチンでも同じものが存在しない一つ一つがオリジナル
WOOD ONEさんのモノづくりに対する意識の高さに驚かされた見学となりました。
サイエンスホーム諏訪店では、WOOD ONEのキッチンは標準仕様外となっていますが、
無垢材というサイエンスホームのお家のイメージとマッチするキッチンですので、
対応することも可能です。
少しでも気になる方はぜひ、お気軽に聞いてくださいね。
メンバーみんな、WOOD ONEさんの方の説明を真剣に聞いておりました。
もちろん私もです!