サイエンスホーム諏訪店・店長の奥寺です!
サイエンスホームの特徴でもある『真壁』(しんかべ)
では、真壁とはどういうものなのでしょうか?
『真壁』とは、柱や梁が現しになっている日本の伝統工芸です。
真壁の他には何があるかと言いますと
一般的には『大壁』(おおかべ)と呼ばれる
柱や梁を壁で隠す仕上げとなっています。
なお、現在、日本の家のほとんどが大壁となっています。
真壁は、木の魅力を取り入れた家づくりができることです。
塗料の色により、落ち着いた雰囲気や古民家のようなカッコいい雰囲気など
お好みに合わせて選ぶことができます。
真壁と聞くと和室をイメージされる方もいるかと思いますが、
ナチュラルな優しい雰囲気の洋室にもマッチします。
真壁のメリットとして、やはり最大の特徴は、
木材が室内に露出しているため香りなどを楽しむことができ、
リラックス効果や集中力が期待でき、
自然素材が持つ調湿効果のメリットをより感じることができます。
大壁と比べたときのデメリットとして、
『耐震性や断熱性が劣ることがある』と言われています。
真壁の場合、壁が薄くなる分壁目いっぱい断熱材を入れることができないので、
その分、断熱材のスペースが少なくなるとも言われていますが、
サイエンスホームの場合、外張り断熱になっているので、
真壁で壁が薄くなったとしても大丈夫なようになっています!
また、耐震性に関しては、真壁は面材の耐力壁を使用できないケースもあるため、
大壁と比べて耐震性が落ちるとも言われていますが、コチラも大丈夫です。
サイエンスホームの場合、建物の外周側に耐力壁を設けてあり、
在来工法にツーバイのパネルを合わせたハイブリット構造にもなっています。
ご安心ください!
サイエンスホームのお家には、沢山の工夫が凝らされているんですねぇ。