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サイエンスホーム諏訪店・店長の奥寺です!
「木の家は温かみがあっていいな」「自然素材で建てたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、サイエンスホームの「木づくりの家」です。
サイエンスホームの家は、見ているだけでも癒される真壁づくりのひのきをふんだんに使用したお家です。
しかし、魅力はデザインだけではありません。
今回は、皆さんが安心して長く暮らせるためのサイエンスホーム独自の「ハイブリッド構造」と、
その要となる「ひのき」について詳しくご紹介します。
1. 伝統と革新の融合!サイエンスホームの「ハイブリッド構造」の秘密
サイエンスホームの家は、日本の伝統的な「在来工法」と現代の技術である「パネル工法」を組み合わせた、
独自の「ハイブリッド構造」を採用しています。
1-1. 日本の住まいを支えてきた「在来工法」の強み
在来工法とは、柱と梁で骨組みを造り、面で支えるのではなく線で支える日本で古くから採用されている工法です。
間取りの自由度が高く、将来のリフォームにも対応しやすいのが特徴です。
また、木材の特性を活かしたしなやかさで、地震の揺れを吸収すると言われています。
1-2. 現代の技術で耐震性を高める「パネル工法」
パネル工法は、構造用合板などのパネルを壁や床に貼り付けることで、面で建物を支える工法です。
外部からの力を建物全体で受け止めるため、高い耐震性と気密性を確保できます。
これにより、地震や台風などの災害にも強く、快適な室内環境を保つことができます。
1-3. 良いとこどり!ハイブリッド構造がもたらす安心感
サイエンスホームでは、この「在来工法」と「パネル工法」を組み合わせることで、
それぞれの工法のデメリットを補い合い、メリットを最大限に引き出しています。
これにより、高い耐震性、耐久性はもちろん、設計の自由度も確保した、安心で快適な住まいを実現しています。
2. 時とともに強さを増す「ひのき」の力
サイエンスホームの家づくりには、良質な国産ひのきがふんだんに使われています。
ひのきは美しい木目と香りだけでなく、その「強さ」も注目すべき点です。
2-1. 伐採後に強度が上がる驚きの性質
一般的に木材は伐採すると強度が低下すると考えられがちですが、
ひのきは伐採後200年かけて徐々に強度を増し、
その後1000年かけてゆっくりと強度が戻っていくという驚くべき性質を持っています。
これは、ひのきが持つ独特の細胞構造によるものです。
2-2. 強いだけでなく、癒しも与えるひのき
ひのきは強度だけでなく、その香りにはリラックス効果や抗菌・防虫効果も期待できます。
サイエンスホームの家で暮らすことは、構造の安心感だけでなく、ひのきがもたらす心地よい空間で
毎日を健康的に過ごせることにも繋がります。
3. まとめ:サイエンスホームの家は「安心」と「快適」の結晶
サイエンスホームの家は、
- 伝統の在来工法と最新のパネル工法を組み合わせた「ハイブリッド構造」
- 伐採後にさらに強度を増す「ひのき」の採用
これら二つの大きな特徴によって、家族が安心して長く暮らせる住まいを提供しています。
木の温もりを感じながら、地震や災害にも強い家で暮らしたいとお考えなら、
ぜひ一度サイエンスホームの家をご検討ください。